「おばさん。俺達、もうそろそろ帰ります」 「そうね。今日は本当にどうもありがとうね」 「明日もまだ瑞希が帰らなかったら、日曜日で学校も休みだし瑞希を探してみます」 諒ちゃんの言葉に、おばさんは首を振る。 「きっと明日には瑞希も帰ってると思うから大丈夫よ」 「…そうですね」 おばさんの言葉に頷いた諒ちゃんは、私に視線を向け帰るぞと促してきた。