そう…、
その男の身体の中に入り込んだ最初の玉、それは…、
天神様に殺されてしまった、村長さんの魂であった。
そして先ほど男が見たのはよく見ると、玉の中に村長さんの顔が映り込んでいたのだ。
その後、次々に男の中へと入り込んだのは先代の村長の魂達…。
「…………クッ…、ククククククッ…」
肩を揺らしながらフラリと身体を人形達がいたお堂へと向けたその男は、まだ可笑しくて堪らないのか今だ肩を揺らしている。
「ククッ………、アッハハハ………アーッハハハハハハハハハハ…。ワシは甦った。甦ってやったのじゃぁ…」
そして再び、物語の幕が上がる。
-END-



