『デハ サラバダ』 「………ッ!」 そう言った天神様はゆっくりゆっくり私達の周りを一周した後、後ろに多くの白いオーブを引き連れて夕焼け色に染まる空へと上がっていった。 その中の二つのオーブだけが、私達の頭上を三回ほど回ってから飛び立った。 その魂はきっと、多恵ちゃんと多恵ちゃんのお母さんだったんだろうな…と思いその魂に向かって私は手を振った。