「多恵ちゃん、また…ね」 元気でね…と言おうとしたけど死んだ人に向かってそれは違うかな?と言葉を変えた。 ”また” 私がいつか死んだら”また会おうね”と、そんな意味を込めた言葉。 私のその言葉に、多恵ちゃんはお母さんと手を繋ぎながらニッコリ笑った。 『うん、またね。お姉ちゃん。…瑞希お姉ちゃんも、また遊ぼうね』 「いつかまた…、ね」 そんな私達を温かい目で見つめていた多恵ちゃんの横にいたお母さんは、私達に向かってペコりとお辞儀をした後、………