「結衣…、これって……ッ!な、何あれ?」 上を見上げた瑞希はあまりに驚いたのか、珍しく口をあんぐりと開けている。 それにつられる様に私達三人も、空を見上げた。 空に浮いている天神様が、私達をジッと見ている。 …だけだったら、私もそんなには驚かない。 私も、瑞希や諒ちゃん達と同じように唖然と口を開けた。 何…、これ? 「もしかしてこれって…」 私の視界に映ったその光景が信じられなくて一瞬目を疑ったけど、すぐに嬉しい気持ちで一杯になり胸が熱く込み上げてきた。