キーン--- 私のポケットの中の石がそれに反応するかのように熱を持ち始めたのを感じ、視線をポケットへと向けてみた。 するとポケットの中に入れていたムーンストーン石が、外側からでも分かるくらい光っている。 まるで白水晶に呼応するかのように…、 天神様の手の平に乗っている水晶と比例するかように、私の持っているムーンストーンも強い光を放ち始めたのだ。