『ソナタノ ネガイ』 「…………ッ」 コクンッと喉が鳴った。 絶対、天神様の次の言葉を聞き逃さないようにしないと…。 天神様は言葉を発する為、大きく息を吸った。 ゴゴゴ--- 天神様の息遣いがあまりにも大きかったものだから、少しばかり驚いてしまった。 でもすぐに気を取り直した私は胸の上に手を置き、ギュッと握り締めた。 ドキドキする胸を押さえるために…。