『ホーラ バタバタシナイデ』 『ウエヲ ミテゴランヨ』 私の頭上で、人形の声が聞こえた。 上を見上げる前に、声のした方へと視線を向けてみる。 二体の人形が、私の髪の毛を掴み床に押さえ込んでいるのが見えた。 あぁ、この人形達が私を床に転がされたり押さえつけたのかと理解した。 そして次に、人形の言葉通り視線を上に向ける。 「ヒッ…」 私の真上に、鍬が浮かんでいるのが見えた。 ま、まさか?!