「あ゛ッ………い゛っ………、てぇ…」 諒ちゃんからの雄叫びに、身体が強張った。 イヤだ…、 諒ちゃんどうしたのよ? 私から身体を離しうずくまる諒ちゃんに、何があったのかと恐々と見たとき…。 「ヒッ!」 『フフフフ… ツギハ ドコニ シヨッカナ?』 ポタッ…、 ポタッ…ポタッ………。 諒ちゃんの肩から、小さな手が突き出ていた。 その小さな手からは肩の所有者である諒ちゃんの血が滴り落ちていて、私は小さく悲鳴を上げてしまった。