「りょ、諒ちゃん?!」 ヌルリとした感触に思わず、ヒッと口から漏れ出てしまった。 この感触は…、 ---血だ--- ヌルリとした感触のあった部分を見ると、諒ちゃんの腕からは赤い液体が流れていた。 鉄臭いニオイが辺りを埋め尽くす…………。 「何が…、あったの?」 「ぎゃぁぁぁぁ゛ぁぁぁ…」 「諒ちゃん?!」