「………ッ!」 諒ちゃん危ないッ! そう叫ぼうと口を開いたけれど背中を強く打ちつけていた私の口からは声が出ず、口をパクパクと動かすのみとなってしまった。 しかしそんな私の様子に気付いた諒ちゃんが後ろを振り返り…ッて、間に合わないよっ! ドガーーーーンッ!!! 「キャァッ…」 「ッ…!」 またもや村長さんから発せられた突風が襲ってくる。 あれ? また、さっき以上の痛みが襲ってくるのかと思っていたのに…、 痛く…ない?