「諒ちゃん…」 抱きしめられた時…、 すぐに分かった--- 諒ちゃんの香りがしたから…。 いつの間に、諒ちゃんは身体が動くようになったのだろう? それさえも気付かないほどに、瑞希と木崎さんの事ばかりに集中していたようだ。 通りゃんせの歌に包まれながら、二人を囲む人形達。 光に包まれた二人の身体…、 そして---