もしかして瑞希は誰かにさらわれたの? …とか、この世に瑞希はもういない? なんて、そんな事を思っしまう自分がイヤだ--- そうは思っていても頭の中では、勝手によからぬ想像をしてしまう。 身体がブルッと震えた--- 絶対に…、 瑞希はどこかにいる。 諦めちゃダメだとグッとお腹に力を込め、諒ちゃんを見た。