【完】人形達の宴~通りゃんせ~



「瑞希、お前…」



諒ちゃんからも瑞希を確認できたようで、凄く驚いているのが分かった。



もちろん私も…。





「死ん…だの?瑞希…」



声が震える。


カラカラに乾いた喉を潤そうとコクンと喉を鳴らしたけれど、乾いた喉はべったりと引っ付いたまま。





それくらい、驚いたのだ---





『………』



私の問いに答える事なくジッと私を見ている瑞希は、やはり身体が透けている。



それがどうしても信じられなくて一瞬、目を瞑った。





そして…、


瞳をゆっくりと開いていくが、やっぱり---