「もしかして、嫉妬?」 「別に」 素直じゃないなぁ…。 でも、そんな諒ちゃんも好きだけどね。 今だ私を抱きしめたまま離れない諒ちゃんに不思議に思い、首を傾げた。 「どうしたの?諒ちゃん」 「んー、結衣を充電中」 「ふーん?」 甘えてくる諒ちゃんに私も甘えるように、私のお腹に回している諒ちゃんの腕を両腕で包み込み抱きしめた。 途端、鋭い視線を感じ前を見た。 木崎さんが私達を、ジットリと見ていた。