「イライラして悪りぃ。…早く瑞希に会いたくて、気持ちが先走りすぎたかもしれねぇ」 「…うん」 「早く会いてぇなぁー」 背もたれに寄りかかりながら目を閉じた木崎さんの口から漏れ出たその言葉に、私の胸が熱くなる。 瑞希の事を凄く凄く好きで、そして本当に大切なんだね。 瑞希…、 今、近くにいるのかな? 木崎さんの話し、聞いてるかな? 聞いてて欲しいな---