「………」 「な、なに?」 私へと近づいてきた木崎さんに昨日、襲われた事を思い出し身体を強張らせながら身構える。 また私を襲おうとしてる? 身体がブルッと震えた。 そんな私の気持ちなどお構いなしに、私の目の前でピタリと止まった木崎さんが口を開く。 ガツッ--- 「イッテ…」 突然、目の前に何かが飛び出したと思ったら鈍い音と共に派手にぶつかる音。 私の目の前にはいつの間にか諒ちゃんが私の前に立ち、拳を握っていた。