【完】人形達の宴~通りゃんせ~



「ちょっ…、えっ?」


見上げるその先には、冷たい無表情の木崎さんの顔。





こ、こわい---


もしかして瑞希がこの人に頼んでこんな事を?




ううん、違う…。


絶対に違う---



瑞希がこんな事を人に頼むわけない!





覆いかぶさってきた木崎さんが私の腕を頭の上に一まとめにし、そして顔が徐々に近づいてきた。