【完】人形達の宴~通りゃんせ~





「ムカつくお前を殴り倒してやろうとしたけど、女だしそれは可愛そうだもんな」


「………」




ダンッ!!!!


ビクッ---



壁に大きな音を立てた木崎さんに、私の肩が跳ねる。





木崎さんのその瞳は本当に私を殺したい程、憎んでいるように見えて怖くて足が震え始めた。




「や、止めて…」


何で私をそんな目で見るの?