【完】人形達の宴~通りゃんせ~



「な、何よ?」


「瑞希の伝言…、聞きたくはないか?」


「………」




トンッ---


とうとう背中が壁についてしまった。



冷や汗が背中を伝う。





前からゆっくりと私に近づいてくる木崎さんにコクンッ、と喉を鳴らした。