「そっか…。ま、何かあったら電話しろよ」 「分かってる」 瞬間、諒ちゃんに背を向けていた私の腕を取られそして諒ちゃんへと顔を向けられる。 すぐ目の前に諒ちゃんの顔があるな…、 と思った時には、キスをされてしまっていた。 あぁ…、 何回目のキスだったっけ--- 思わずそう考えてしまうくらい、今日は諒ちゃんとキスをしたような気がする。 「窓の鍵開けとけよ。大きな音がしたらすぐ助けに行くから」 「うん、そうする。じゃ、帰るね」