「俺だって結衣が好きすぎてどうしよう…だ。だって小さい頃からずっと、お前を見てきたんだからな」 そう言った諒ちゃんがフッと笑ったのが身体から伝わってきて、顔を見上げた。 視線の先には、愛しそうに私を見つめる諒ちゃんがいた。 照れくさくなった私は、恥ずかしさに顔が真っ赤に染まる。 そしてもう一度、諒ちゃんの胸に顔を埋めた。 「諒ちゃん」 私達はこれからも、ずっと一緒にいれるよね? 諒ちゃんに包まれているだけで幸せな気持ちになる筈なのに、何故か今は不安が過ぎって怖くて堪らなかった。