「俺、石についてあんまり分かんねぇーけど、結衣が選んだ石はスゲー綺麗だったな」 「そうだね。私が欲しかったくらいだし」 急に、諒ちゃんの足がピタリと止まった。 それにつられて私も立ち止まってしまったけれど、どうしたのだろう? 目の前でジッと私を見る諒ちゃんに首を傾げると、諒ちゃんの口が開く。