「それよりその瑞希の彼が何か知ってればいいが、知らなかったらどうする?」 あ…、 瑞希の彼に会うのは明日、月曜日の放課後。 瑞希が私に死の宣告をした日は、その次の日の日没まで。 時間がない--- 「さっきの話し覚えてるか?市松人形を持ってある村に行くと、神隠しのように忽然と消えるってやつ。後は、人柱の数だけ市松人形を奉るっていう話しだな。その二点も気になるからそこを今から調べるか」 「うん」 諒ちゃんの言葉に強く頷いた。