「お待たせ致しました」 コトッ--- そう決意した瞬間、目の前にはケーキと小さめのアイスの乗っかったお皿が置かれた。 うわっ! 目の前のデザートに、私の心が小躍りする。 もう、さっきまでの出来事も本同院へ行くと言う考えも全て吹っ飛んでしまった。 私の心を捉えるのは今、目の前にあるこのデザートだけ。 あぁ…、 この世に生まれて良かった--- 神様、ありがとうございますっ! パンッ--- 手を合わせ、そして…。