「地震?」 「…違うらしい」 「えッ?」 首でクイッと動かして隣のテーブルを見るよう促された。 チラッと横のテーブルを見たら…、食器は揺れてはいなかった。 何、これ? カタカタカタカタカタカタッ--- 今だ揺れている食器に目を丸くしていた時、柱の影に違和感を感じた。