これは罰ゲームです。



「てめーふざけんな!!」


「ふざけてるのは絶対君でしょ…」


袋に入った状態でよかった。

顔に焼きそばがつくところだった。


「食べ物を粗末にしないでくださーい」


「うるせえ!ったく知ってたんなら言えよバカ!」


「君に言われるとは心外だなぁ。だって」


「私が言わないでって言ったの!」


友人の後ろから出てきたのは見慣れた姿。

幼馴染の彼女。


「そういうことです」


僕が偉そうに彼を見ると彼はカバンから今度はクリームパンを取り出した。


「うわあやめてよ怖いなぁもう」


「てめ…」