…ふと サユカが
運転席に目をやると
ハワードは、ハワードで
スケジュール帳を見ている様。
どうやら彼も
今月の予定を確認して
いるみたいであるが 暫くすると、
「…そう、ですね。
今月は パーティーの予定はないです」
「………」
“ガチャ…ッ”
「サユカ様…?」
彼女は、後部座席の
ドアを開け オフィスに
向かおうとした。何故か
いきなりの彼女の行動に
ハワードは、顔を上げ 後部座席を見る。
「スタンが待ってるから行く。
…ハワード、この箱 持って来て」
言うが早いが 彼女は
バッグを持ち、さっさと
ハワードと箱を残し 麻薬取締局の
正面入り口まで、走って行った……。
“バンッ!”
サユカは オフィスの
ドアを勢い良く開けて
以前、サユカが使っていた
机にパソコンと向き合うスタンを
息を乱れさせながら 真剣な表情で見た。
「スタン…っ!」
「遅かったじゃねぇか(;´д`)」
ブルーのワイシャツに
黒ネクタイに、黒いブレザー。
彼は 以下にも「仕事姿」であった。
サユカは押さえ切れない
衝動に狩られ スタン一直線に
走り、「わわっ」と言いながらも
彼女を受け止め サユカは膝の上に。
「なんだぁどーしたよw?」
“サラッ”と 彼女の
長い髪を触りながら 彼は
にこやかな顔をして、抱き付いて
来たサユカを「ん?(^^)」っと聞く。
「ねぇ~… スタン(・x・`*)」
「なんだ???(・・)」
顔を見つめ合わせた
二人は 目を反らす事なく…、
「あの箱… 送ったのって、スタン?」
「は?(゚д゚)なんで俺が…?
予告もナシに 送る程、デリカシー
のねぇ男だと お前は思うか?( →_→)」
「そ、そうじゃないけど…;」
「気にすんな(^^)
きっと 誰かのイタズラだろ」
「…う、ん。…!…ん…っ」
優しくサユカの
頬を撫でたスタンは
彼女にキスをしてきた…。
そして キスを止めたスタンの
ワイシャツに触れるサユカ……。
「あははっ( ^∀^)
スタン 身体が、火照ってるよ~」
「オフィス中 暖房してる
し、お前が来たから 尚更☆なっ」
スタンは サユカを
お姫様抱っこし、近くに
あるソファーへ彼女に被さる様
になり、自分は ブレザーを脱いで
ネクタイをも、ほどくと 彼女が着ている
コートとパーカーを脱がしてしまった……。
キャミとブラ丸出しの
姿が 恥ずかしかったサユカは
両手で、覆い隠したが スタンの
今度はまた 激しいキスで、隠す隙もない。
