続・大好きなんだよ!!




「…お前…何してんの?」






後ろからかけられた声。





思わず振り向いた私。







そこに立っていたのは







私の大好きな人。






「ゆ…勇雅くん……」





来てくれただけですごく嬉しい。







だけど、勇雅くんの顔に浮かんでいたのは―…








さっきの私と同じように








――…智広への怒り。