「瑛未…好きだよ。」 智広 智広はあの頃よりもかっこよくなったね 背も伸びたし 声も低くなってる あの頃に戻れてたら、もっと違う結末だったのかもしれないね。 「……智広…ごめんね。」 私は、やっぱり勇雅くんじゃないとだめなんだ。 智広に抱きしめられてる今でも 頭の中は どこ探しても 勇雅くんしかいないの。