2番目のわたし。【完結】



「あのさ、図書室の女の子のこと好きなの?」


「え?‥‥あぁ神崎のことか、
ただの後輩だよ?なんか変な噂あるもんな〜ははっ」


あぁそうなのか、駿太は自分の気持ちに気付いてないんだ。


「へぇ〜そうなんだ。」



それなら私が入っても大丈夫だ。