ぽんぽん。
徹はあたしの頭を優しくなでてくれた。
あたしが泣いている間もずっと耳元で
大丈夫大丈夫って優しい声で囁いてくれた。
あたしはどうやら泣き疲れたようで気づいたら寝てしまっていた。
「…ん?」
日差しが眩しい。
目を開けると日差しが眩しかった。
ふと起き上がるとあたしのベットにすがりながら徹が寝ていた
あたしは徹に自分の着ていたカーデガンをかけてそっと耳元で囁いた
「ありがとう」
どうやら少し落ち着いてきたようだ
「少しずつでいいから現実受け入れて行かなきゃな…」
「…ん?…カーデガン?」
「徹…おはよ」
あたしはできるだけ笑顔でいった
「おはよ…どーだ?だいぶ落ち着いたか?」
「うん!…あと昨日はありがとね。大丈夫?寒くない?」
「あぁ…!だいじょ…へっへくしゅん!」
「ちょっと?!大丈夫?風邪ひいちゃった?」
「だ…大丈夫だし!」
もー…またそーやって意地はっちゃって…
「まぁ頭とか痛くなったりしたらいってね?無理しちゃだめだよ…?」
あたしは話しながら少し怖くなった。

