「はぁぁぁぁ…
そんなとこから、

おりてくんなっ!!
何回いったら分かるんだよ!」

そんなとこ…

そう、私は家の屋根に登って
ソラを眺めていたんだ…

「そんなにここの屋根高くないから大丈夫だよー____」

「あーまたそんなこという!!
危ないからな?!

もうのぼんなよ?!」

「えーー…

考えとくよ……」

「だめ!
かんがえとくじゃなくて、
もうしません、だろ?」

「はぁーい。
もうしませーん…」

「ったく…
ほんとかよ……」