華乃が綺麗になっていくのを、ただじっと見つめてるだけ…
華乃が誰かに触れて、触れられて、いつアイツのモノになってしまうか…
ただじっと遠目から眺めてるだけ。
「はぁ…っ」
学食から中庭を見つめてため息…
「大樹ぃ〜お前…ストーカーになるぞいつか…」
タカは俺の頭にアゴを乗せて呟いた。
「てっチャン…だっけ?はなチャンの彼氏。」
秋になってもう寒いはずなのに、長い時間中庭のベンチで楽しそうに話してる華乃とアイツの方を指差してタカが一言。
「まだ付き合ってねぇっ…と思う…」
「お前さぁ…、彼女の側に居るッテ決めたんだろぉ?もうはなチャンの事見んのやめろや。」
「フラレれたよ…」

