どんなに言い聞かせても、華乃の事が頭から離れない。 サークルのみんなで海に行った時も、華乃の水着姿を他のヤツに見られるのが嫌だった。 学校で、楽しそうに笑う華乃を見るたびに、胸が締め付けられた。 ついこの前までは、俺に向けられていたのに…。 何よりも見たくなかったのが あのクラスメイトに家まで送ってもらってる華乃… 夏休みは、しょっ中見かけた。 家が近いってキツイなぁ… サークルで集まってても、よく聞く名前…『てっチャン』。