もう我慢できない。


みかんside


優しい勇人の声に釣られて
勇人のもとへ行く



「ごめんね、仁戸部くん
写真消してくれるかな」


「うん、ごめんな
俺…なにもわかってなかった。
この2ヶ月たのしかった。
田中先生、橘先輩のこと


よろしくおねがいします」



「よく言った。
仁戸部、みかんよりいいやつ
いっぱいいるぞ(^ー゜)b」


「おじゃましましたー」



仁戸部くんは笑顔ででていった




「ねぇ、勇人
最後のやつ失礼じゃない?」


わたしはむすっとした



「あれ?すねてる?笑
お前以上なんていねぇよ」




勇人は頭をクシャっとした