*YOU LOVE ME?*


そう思った。
たった、何秒かの沈黙だった。

あたしは深く深く…深呼吸をして。

広くんにこう告げた。

「いや笑 なんか、広くんの事考えてたら面白くなって笑」

「えっ?!俺のこと考えてて面白かった?笑まぁ、俺笑わせんの得意だし♪ まぁ、よかったわなにかついてたとかじゃなくて!入学そうそう恥ずかしいじゃんな? 」

「でもよ? 何考えてたんだ?まさか、変なこと考えてるとかじゃねーよな?」

「いっても怒らない…?」