《広side》
今日から高校生かぁ…。
この道から行くのか…早くなれなきゃな。
間違って中学行きそうだし 笑
楽しみたいしな!
えっ…楽しみなのか、俺?
まぁ、ちなと同じだから楽しめんだろーな!
あっ。ちなってのは…俺の幼なじみ!
生まれた時からずっと一緒でさ、そそっかしくておっちょこちょいでさ目を離すとすぐいなくなんだよ。
まぁ、ほんわかして可愛くて守りたくなる。
本音だ。 ちなには言ったことないけどな笑
小さい時に約束したんだ。
ちなと結婚する。って、
覚えてんのかな。ちな。
今でも、俺はちなと結婚してもいいなって思う。
いや、してもらわなきゃ俺困る。
俺多分…いや、絶対。
ちなの事好きだから…いや愛してるから。
本当、恥ずかしくてちなには言えねーよ//////
あっそーいや。
ちな大体入学式とか運動会とか大事な時に寝坊してるよな。
起こしに行ってやろ。
“ピーンポーン”
「はーい! どちらさま?」
おばさんが玄関から出てきてそう言った。
「あっ! おばさん! 広です!ちな起きてますか? ちないつも入学式とか寝坊するからなんか心配で…」
「あー! 広くんじゃない! ありがとうね〜! いつもいつもごめんね(・・;)今起きなさいって言ったばかりだけどちなつ起きてないだろうから起こして来てもらってもいいかしら?」
「あっ、はい!わかりました!」
「ありがとうね!」
ちなの家に入る。
「おー! 広くんじゃないか! 制服似合ってるな! 」
「あっ! おじさん! おはようございます!俺なんでも着こなせるんで笑 なんてっ笑ありがとうございます!」
「昔から本当面白いね笑 広くんわ笑 今日から高校生活頑張るんだよ! 」
「人笑わせるの好きなんで笑 はい!頑張ります!」
「ちなつの事もよろしくな!」
「はい! もちろん! じゃあ、起こしてきますね」
そういって俺は階段を登りちなの部屋へ向かった。
ガチャ…。
部屋のドアを開けた。
やっぱりだ、期待はしてなかったけれど…。
寝てるよな☜
いつも通りだ。
なんか、安心した。
いや。安心してちゃダメだ!
遅刻遅刻!
寝坊寝坊!
起こさなきゃな!
ベッドに腰掛けて布団を深く被り寝ているちなにこういった。
「ちな! 起きろよ! 寝坊すっぞ!」
なんかもぞもぞしてんな。
まぁ、ベッドに腰掛けてるし…いきなり俺が部屋にいれば驚いてんだろうな。
ばさっっっ。
おっ、やっと整理ついたか。
「な…なんでいるの?」
期待した俺が悪かったか。
考えた末出てこなかったんだな。
そんな事思いながらもまぁ俺優しいからさ、ちゃんと説明してやったよ。
そしたら…
起こしてあげたのに部屋から出て行ってだと…
ひどいなぁ~まったく。
まぁ、朝からこんなかわいいやつ見れてんだからいっか。
あっ、そーいや時間。
「なぁ~ちな?!遅刻するよ?着替えないの?!」
言い終わった瞬間ちなは驚いたようにベッドから飛び出て新品の制服を取り出した。
着替えを促したのはいいけれど…俺の前で着替えんのか?笑
と思っていると…俺と同じ事を考えたのだろう。
心で考えて言葉が小さな声として聞こえてきた。
「着替えるのはいいけど…広くん部屋にいるよね?」
と。
これ…返事したらちなテレパシーとか超能力だとか思うんだろうな笑
面白そうだから返事してやろう。
「だって幼なじみだろ? 着替えくらい別によくね?」
ちょっとおちょくってみた笑
言い終わるとともにびっくりした様子。
思った通りテレパシー?!超能力?と聞かれた…
そして冷静になりすると恥ずかしかったのか…。
昔と違うの!と怒られた笑
ちょっとしょげるよさすがに俺も。笑
生まれたときからずっと一緒でよく風呂とかはいった仲だかんな。
少しくらい…
ってだめか。
ただの変態だ俺。
今日から高校生かぁ…。
この道から行くのか…早くなれなきゃな。
間違って中学行きそうだし 笑
楽しみたいしな!
えっ…楽しみなのか、俺?
まぁ、ちなと同じだから楽しめんだろーな!
あっ。ちなってのは…俺の幼なじみ!
生まれた時からずっと一緒でさ、そそっかしくておっちょこちょいでさ目を離すとすぐいなくなんだよ。
まぁ、ほんわかして可愛くて守りたくなる。
本音だ。 ちなには言ったことないけどな笑
小さい時に約束したんだ。
ちなと結婚する。って、
覚えてんのかな。ちな。
今でも、俺はちなと結婚してもいいなって思う。
いや、してもらわなきゃ俺困る。
俺多分…いや、絶対。
ちなの事好きだから…いや愛してるから。
本当、恥ずかしくてちなには言えねーよ//////
あっそーいや。
ちな大体入学式とか運動会とか大事な時に寝坊してるよな。
起こしに行ってやろ。
“ピーンポーン”
「はーい! どちらさま?」
おばさんが玄関から出てきてそう言った。
「あっ! おばさん! 広です!ちな起きてますか? ちないつも入学式とか寝坊するからなんか心配で…」
「あー! 広くんじゃない! ありがとうね〜! いつもいつもごめんね(・・;)今起きなさいって言ったばかりだけどちなつ起きてないだろうから起こして来てもらってもいいかしら?」
「あっ、はい!わかりました!」
「ありがとうね!」
ちなの家に入る。
「おー! 広くんじゃないか! 制服似合ってるな! 」
「あっ! おじさん! おはようございます!俺なんでも着こなせるんで笑 なんてっ笑ありがとうございます!」
「昔から本当面白いね笑 広くんわ笑 今日から高校生活頑張るんだよ! 」
「人笑わせるの好きなんで笑 はい!頑張ります!」
「ちなつの事もよろしくな!」
「はい! もちろん! じゃあ、起こしてきますね」
そういって俺は階段を登りちなの部屋へ向かった。
ガチャ…。
部屋のドアを開けた。
やっぱりだ、期待はしてなかったけれど…。
寝てるよな☜
いつも通りだ。
なんか、安心した。
いや。安心してちゃダメだ!
遅刻遅刻!
寝坊寝坊!
起こさなきゃな!
ベッドに腰掛けて布団を深く被り寝ているちなにこういった。
「ちな! 起きろよ! 寝坊すっぞ!」
なんかもぞもぞしてんな。
まぁ、ベッドに腰掛けてるし…いきなり俺が部屋にいれば驚いてんだろうな。
ばさっっっ。
おっ、やっと整理ついたか。
「な…なんでいるの?」
期待した俺が悪かったか。
考えた末出てこなかったんだな。
そんな事思いながらもまぁ俺優しいからさ、ちゃんと説明してやったよ。
そしたら…
起こしてあげたのに部屋から出て行ってだと…
ひどいなぁ~まったく。
まぁ、朝からこんなかわいいやつ見れてんだからいっか。
あっ、そーいや時間。
「なぁ~ちな?!遅刻するよ?着替えないの?!」
言い終わった瞬間ちなは驚いたようにベッドから飛び出て新品の制服を取り出した。
着替えを促したのはいいけれど…俺の前で着替えんのか?笑
と思っていると…俺と同じ事を考えたのだろう。
心で考えて言葉が小さな声として聞こえてきた。
「着替えるのはいいけど…広くん部屋にいるよね?」
と。
これ…返事したらちなテレパシーとか超能力だとか思うんだろうな笑
面白そうだから返事してやろう。
「だって幼なじみだろ? 着替えくらい別によくね?」
ちょっとおちょくってみた笑
言い終わるとともにびっくりした様子。
思った通りテレパシー?!超能力?と聞かれた…
そして冷静になりすると恥ずかしかったのか…。
昔と違うの!と怒られた笑
ちょっとしょげるよさすがに俺も。笑
生まれたときからずっと一緒でよく風呂とかはいった仲だかんな。
少しくらい…
ってだめか。
ただの変態だ俺。
