「えっ、なに?輝…お前の友達いんの?」 「おん。そこのショートのいるやろ? かおりっていうんだけどよ、そいつ俺の…。」 俺の? 少し気になった。 だけど、その輝くんは広くんに近づき耳打ちした。 すると、広くんは顔を真っ赤に染めて。 びっくりした表情になった。