あの日から私の気持ちは変わった。

もし、もっと生きられたなら。

私が陽信のお嫁さんになれたなら。

どんどん欲が出る。

人間はそう言う生き物だけど。

私は陽信と一緒にいて幸せだった。


あなたは幸せでしたか?








第二章


水色の日々