僕と君の365日

こうして私の高校生活は平凡に?スタートした。

美琴が自分の席に戻り先生が話を始める。

「全員、初めまして、だな。
ここの担任の鈴木だ......えー。
なんと入学式に遅刻やがった二人が
二人ともこのクラスにいる.....
つまり問題児が多いんじゃないか。
と、言われているから少しでも淡い期待を裏切ってやってくれ。」

どうゆうこと?........

「私は人の哀れな顔を見るのが好きでな。悲しみに満ちた顔など......最高だ。」

「あら先生とは気が合いそうね。」

と美琴が呟いているのにた対し先生はまわりに引かれているのも気にせず話と進める。

「それで、だな!期待を裏切れ!」

なぜかその言葉で話は締め括られた。