君と恋する7日間




「でわ。群条クン。 勉強頑張ってください!!」





結生は、俺の右手をぐいっと引っ張り

----チュッ。




軽いリップ音を鳴らしながら、俺の手のこうにキスを落とした。



「!!!」





「私に惚れてもらいたいんですからこれくらいは許してください。
あ、大丈夫ですよ。 恋人のテリトリーには侵入しませんから。」






こんな言葉と共に。