蘭『今日はいつも以上に疲れた気が……』

ピンポーン

あれ?親いないのか
仕方ない私が出るか

蘭『はい』

晴『佐々木蘭さん居ますか?』

え?なぜ晴也が居る?
まぁ返事しとくか
扉((ガチャ

蘭『何?』

晴『俺さずっとお前に言いたいことあったんだ……』

蘭『何?早く言ってくれる?』

晴『いきなりだけど……俺お前のことが好きだ』

え?今なんとおっしゃった?

蘭『冗談だよね?』

晴『本気だ』

扉((バタン

つぎの日

私はあれから考えた
いつも頭の中にあるのは晴也
いつも心の中にいるのは晴也
何がなんでも晴也

蘭『そっか私、晴也のことが好きなんだ……』

晴『おれふられちゃったな、新しい恋に進まなきゃ(泣)』

蘭『晴也!話があるんだけど?』

晴『何?』

蘭『ついてきて』

晴『ここで言えないの?』

蘭『うん』

晴『分かった』
~屋上~
蘭『あの、晴也す……すすすす好きです』

晴『え?』