新ちゃんは、私が心から信頼できる人。

いつも、そばで見守ってくれていたのを私は知っている。

それに、新ちゃんといるととても落ち着く気もする。まぁそんな風に思っているということを本人には言わないけれど。


『でも、まさか新ちゃんが理事長してるなんて知らなかったよ!てゆーか、よくなれたね』

そういった私に新ちゃんは

「まぁ、俺の才能のおかげかな」

とほざいてきたので、そこはあえてスルーした。


「え!?そこスルーすんの!?ちょなんか俺いたい人になるんですけど!?」


とか言ってることは、もぅ聞かなかったことにしよう。