「ドライブする気になったよ。」 「そう。 とりあえず、海にでも行くか?」 「うん、いいね。」 仕方ない。 しばらくは、乗り気であるように 見せるしかない。 ーそうやって、話を合わせ、 Uターンしてから、数十分。 信号がある、 交差点に差し掛かった。 そこで、 私は、ウィンドウを下げた。 「あのさ、」 「何?」 「今回のことは、 おばあちゃんを 助けてくれたことに免じて、 言わないであげる。 ーでも。 今後、一切、私に近づくな!!!」