「わー!可愛いーっ!!」
ふわっふわの
マカロンクッションや、
うさぎやハムスターの
抱き枕が置いてあった。
「李斗っ!!
ふわふわだよ!ふわふわ!!」
「朔は、マジガキだなー。」
ーと、李斗に言って笑われる。
けど、気にしないー♪
「あー、俺、
マグボトル欲しかったんだ。」
そう言って、
近くの棚に手を伸ばす李斗。
その棚をふと見ると。
「このマグボトル、可愛い!!!」
「このマグボトル、いいな。」
思いっきり、被った。
李斗が手にしていたのは、
紺色の生地に
白い水玉が模様になっている
マグボトル。
私が手にしたのは、
赤色の生地に
白い水玉が模様になっている
マグボトル。
「わーいっ!!
李斗と趣味一緒だーっ!!」
ーと、喜ぶと。
「ニヤニヤすんな、キモイ。」
と言って、
頭にチョップされました。てへ。
「コレいいなーっ。」
ーなんて、マグボトルに
気を取られていたら、
「李斗。」
ー彼が呼ばれた。

