みんながバッと声がしたほうを見る。


....小さっ!!


女ってよりは少女っぽい。


なんか....可愛い(笑)


「あー....ごめんね?」


なんか可愛かったから苦笑しながら頭を撫でようと身をかがめ手を伸ばした瞬間。


パシンッ


手を叩かれた。

それには俺も少し驚きを隠せなくてフリーズした。

少女は俺をキッ....
っと睨み

「道を塞いでる原因はアンタよ。もっと場所を考えてくれない?」

そう去って行った。


め....珍しい....