「あれ?誰?その子。」
黒宮彰吾に腕を掴まれて唖然としていたら、金髪野郎が青木に話しかけてきた
「しらね。」
おい。引き止めておいてなんなんだ。知らないならこの手を離せ!
「え、じゃあなんで腕掴んでんの?もしかしてそーいう関係の女の子?」
金髪いいとこ突っ込んだ偉いぞ、でもそーいう関係ってなんだ!
未だに不思議そうに私たちを見てる金髪と目が合ったので助けの視線をおくる。
じっと見つめあっていたらなにを思ったのか、
「………こんな無口で無愛想な奴やめて僕に乗り換えませんか。」
意味がわからない
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