君のことが大好きで。

紙には私と率のキスしている絵がかいてある。





しかもご丁寧に名前もかいてある…




優樹が見ちゃだめって言った意味がやっと分かった。




この絵を他の人…特に男子に見られたらヤバイ。




私は紙をぐしゃぐしゃに丸めた。




後でゴミ箱に捨てよう…。




ふと、優樹をみると普通に授業を受けていた。




さっさの紙なんて知りません、見てません。




そんなアピールをしているようにも見える。




優樹がこの話題には触れてくれないといいんだけど…




授業が終わり、私は真っ先にゴミ箱へ向かった。




席に戻るときに玲にあった。




「あの紙、捨てちゃったのー?」




「うん。」




「もしかして優樹に見られたー?」




「…ご名答。」




二人の間には沈黙が流れた。




「まぁ、人生色々ありますから!」




私はその沈黙を破って席に着いた。




あー、この先が思いやられるー!