「先輩、聞きました。」

「藤原先輩があんなヤツだとは思いませんでした」

「もう、最低な男です!」








「せんぱい?」










「好き・・・・・」









「私、貴方の事が大好き。本当に本当に大好き!」


ランが顔を真っ赤にして言った。


そしてレンの右手を握って額にキスをした。







レンが真剣な顔で言った。

「僕もラン先輩の事を・・・・」



愛しています・・・・






レンはランの左手を強く握りしめ引き寄せるようにキスをした。








そして、先輩を守る!!!











「うんっ!」














その時のレンの瞳は本当に緑色の宝石のように輝いた・・・


〜綺麗な綺麗な瞳だった〜